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一章で出る情報

 

ある程度読み進めてから、または一章読了後にオススメ。

 

 

■勇者


 

魔物に脅かされたこの世界の人間が願ったのは現状を打破する力。そして現れたのは異なる世界からの人、勇者。

 

以来、魔物の数が増し被害を食い止められなくなったときには”勇者召還”が行われるようになった。
その技術を持つのはフィラル王国のみ。

 

勇者が魔物を退治し世界を救うのは”普通”のこととして捉えられている。現実の英雄。

 

 

勇者の能力


勇者はすべてなにかしらの力を身につける。

 

しかし、
精神と新しく付随された力、元々身体に備わっていた容量とが反発しあって”飢え”を覚える。魔力の欠乏症。

生命力、魔力を貯めることができず外に放出し続けてしまうためだ。


コントロールが出来、なおかつ身体がこの世界に馴染むまで補充をしなければ、最悪死んでしまう。
人によって差はあるが数年を要する。

 

 

元の世界の勇者


選ばれる勇者は元の世界に未練を持たない者
元の世界での存在は抹消される

 


召喚された勇者

 

魔物討伐の遠征に行けれるように訓練が行われる。
そして遠征可能かどうかを見極めるのは団長もしくは兵長。

半年に1度の感覚で、大体3回ぐらい様子見して行くようになる。


その後は場合によるが勇者は各地に散らばる。
遠征は主にフィラル王国からの指令所にて伝えられる。

 

 

現存勇者


サク
荻野大地
笹山加奈子
鈴木翔太

春哉
進藤
鈴谷

 

進藤たちによると、他5名(うち1名死亡)いる。

 

 


勇者の資料、抜粋


昔々魔物がはびこる頃。悲しむ人々、希望を胸に願いをかけた。真っ暗な世界、赤い点々、そこに現れた勇者。真っ白な光が世界を包む。喜ぶ人々、希望を声に願いをかけた。

 

 

■魔法


 

魔力を持たないのは死人のみ
使えるのは最低限必要な魔力を超えた余分なものだけ。

 

魔力量は成長過程で増えることもあるが、一度決まったら変わらないもの。それが感情によって増減を見せることがある。
感情に左右されれるもの。

 

魔力は主人を助けるべく魔法として使えるようになるパートナー。使える魔法は性格による。
最初に使えるようになる魔法が得意魔法。

 

 

魔力交換

 

お互いに渡すと意識をすれば、自身の魔力が減ることなく上乗せされる。

だが、あまりされることは少ない。

 

異なる魔力が馴染むように変えることは勿論、本当に相手が魔力を渡してくれるのか信用が出来ないからだ。

 

 

欠乏症


最低限の魔力はあるが魔法を使えない状態
深刻なのは、最低限の魔力もない状態。


だるさ、極度の疲労、混濁、痛み、魔力への渇望、幻覚幻聴、記憶のおフラッシュバックなどの症状が出る。

 

 


奴隷魔法

 

本来は借金の返済が出来なかったものや犯罪を行った者たちにかけられる。

契約時に定めた刑期が済めば解かれる。

 

魔力が上であること。相手の真の名前を本人から教えられていること。相手の体液が必要。
言葉と血の契り。


必要なものが足りない場合、魔力で補うことは理論上可能とされている。

 

契約の維持に働いている魔法を、魔力で相殺して一時的に逃れることは可能。しかし”解く”のにはまた別に必要になってくる。

 

 

 

その他


物に魔力を残すことができる人は少ない。

 

 


■世界


 

オルヴェンとう名前。地球と同様。

桜の元の世界の文化とよく似ている。
車や飛行機、電気はないが全て魔法で代用されている。通貨はリラ。

 

女性の出生率低下により、一妻多夫が当たり前の世界。
女性がちょっとした権力を持っているが、その分その価値から狙われることが多い。

 

 

犯罪


賞金首が出ている。
捕まえたら刑務所まで送らなければならない。

 

小さな村では連絡球で犯罪者を収容できる施設を持つ街や国に報告をあげて連行してもらうか、自分たちで連行。

 

 

移動手段


歩き、馬車、馬などの動物、魔法、転移球

 

 


自衛団


各村や町にいる警察官のようなもので、その土地に住んでいる者で構成されている。
犯罪者や魔物の対応をする。

 

 

 


■魔物


 

共通認識は以下の通り

 

詳細は不明。
色んな姿をしているが赤い瞳だけは共通している。絶対悪。

 

五感が鈍いものが多く、ある一定の範囲内での行動。何かを襲うため遠く移動することは滅多にない。
心臓のような核を持っていて、それを破壊すれば死ぬ。上級のものはいくつかあり、低級のものは失血死もある。

 

人通りの多い場所には近づかず、魔物は同じ場所に現れやすい。1時間ごとが多い。

 

レア度
人(サバッド)>物(コスボハ)>植物(スーセラ)>獣(ダーリス)

 

 

謎の魔物


全身真っ黒で赤眼。魔法も物理攻撃も飲み込み、魔物を呼ぶ。
死ぬと時間差あれど溶けて消えていく。

 

 

魔物対策

 

呪いや結界を始め、兵士や魔法使いが国から派遣される。

 

多くの人は強固な結界が張られた国や町から外を出ることはない。一生国から出ない人もいる。

 

 


2章までで桜が得た情報

 

ネタバレも含むので1章読了後をオススメ

2章の情報もある程度含まれます。

 

 

■魔物=闇の者



ダーリス(獣)スーセラ(植物)コスボハ(物)サバッド(人間)

一般に知られているこれらは比較的新しくつけられた名前。大雑把に分類したもの。

 

実際のところ人の目によく現れるこの4種は雑魚だが、
それ以上の恐ろしい存在がいるという事実に人々がパニックを起こさないように伏せられている。歪められた歴史の1つ。
希に現れる全身真っ黒で赤い目を持つ魔物は謎の魔物と言われている。物理・魔法攻撃が効かない。


実際のところ魔物は「闇の者」という呼称が正しく、

 

・ダーリス(獣
・クラン(スーセラ、コスボハのことで、不定形で生き物など何かを媒介とするタイプ。少しずつ、対象者の色を奪っていく。最後には全身真っ黒、赤目になる。
赤目になっているだけの動物はクランに乗っ取られかけである。
・ユラメ(謎の魔物のことで、人型であるが顔を持たない陰のような存在
・ロスト(人型で銀髪赤目、滅多に見ることは無い。見れば死ぬと伝わるもの

 

このような種類分けが正しい。
一般的によくみられる”魔物”以外の闇の者は広範囲にわたって各所に封じられている

その場所は禁じられた森と呼ばれていて、入ることも近づくことも許されていない不可侵の場所となっている。

 

 

闇の者の特徴

 

・人だけを狙う
→魔法を作るように、人が抱いた暗い想いを魔力として作られた存在ではないかという説が有用
・闇の者は闇の者以外を許さない
・勇者やサバッドの近くによく現れる
・憎悪に呼ばれるらしい

 

 

サバッド=差別用語

 

現在魔物の種類として言われている「サバッド」は、実のところ魔力に当てらたなどの理由で赤目になっただけの人間である。


闇の者の存在を伏せるため、恐怖をそらす対象として作られた言葉。差別用語でもある。


異形の彼らを魔物とし、迫害に成功することで魔物に対する人々の恐怖をそらすことを目的にした。
闇の者のなかで1番恐れられている人型に赤目銀髪のロストと酷似していて、けれど容易に殺すことが出来て都合が良かった模様。

 


■ハトラ教



この世界でもっとも信者が多いハトラ教の指導者。

 

造り人……勇者のこと
導き人……勇者を召喚した人

 

左手を胸におき、右手を流れるように動かして広げるのが正式な挨拶。
小さく足をおりお辞儀をするのは挨拶する権限のない人がする礼儀作法。

 

古都シカムにある初代勇者を召喚した神殿を拠点としている。その扉は勇者か指導者の血筋にしか開けることが出来ないようになっている。


神殿の先は大きな丸い台座を中心として広い空間があり、石造りのその場所にはにつかわしくないカントリーなドアがいくつもある。

青いドアの向こうは初代勇者空の墓がある鍾乳洞に続いている。


初代勇者の名前は空。大地の実の兄で、156年前に初代勇者として召喚される。

セルリオの先祖である女性と恋に落ち、最期は闇の者と戦って命を落とした。

 

 

関連する言葉

 

「造り人サク様、ハトラ様のご加護がありますように」
「導き人によってオルヴェンに姿を現したるは造り人。導く人、希望をもたらした。造り人は導き人に従う──」

 

 


■他項目